Q：キットが到着して、すぐに作れない場合は？
A：スコビーは生きています。常温で発酵が進みます。
すぐに作らない場合は必ず冷蔵庫へ入れておいてください。​
※到着後はできるだけ早めに仕込むことをおすすめします。


Q：発酵にはどのくらいかかるの？
A：発酵に適した温度（室温）は20℃〜30℃となり、夏場は約1週間前後・冬場は約2週間前後が目安となります。
また、時間が経るほどに酸味が増します。


Q：どうなったら出来上がり？
A：発酵するにつれて、表面に薄い膜が出来てきます。
時々味見をして、お好みの酸味になったら「出来上がり」です。出来上がったコンブチャは、冷蔵庫へ入れて保存してください。
★常温で発酵が進みます。発酵が進むと酸っぱくなります。
酸っぱくなった場合でも「無添加のお酢」としてドレッシングやお料理にもご利用いただけます。


Q：どうやって飲んだらいいの？
A：そのままでも大丈夫ですが、酸味が気になる場合は水やソーダで割ったり、ハチミツや果汁を加えて飲むのもオススメです。色々アレンジしてお楽しみください。
※ただし、お湯や熱を加えると乳酸菌が死滅しまいますのでご注意ください。


Q：発酵をお休みすることはできますか？
A：はい。瓶の蓋を閉め、冷蔵庫へ入れておくと発酵が止まります。
★出来上がったコンブチャも冷蔵庫で保存し、早めにお召し上がりください。
◆瓶を閉めたまま常温で放置すると発酵が進み、ガスが充満することで瓶の破裂に繋がる場合がありますので大変危険です。蓋を閉めた場合は必ず冷蔵庫へ入れてください。


Q：スコビーが底に沈んでる…大丈夫？
A：大丈夫です。スコビーは一般的には浮く傾向にありますが、瓶底に沈んでも培養に問題はありません。


Q：追加で作りたい場合は？
A：培養瓶のコンブチャが少なくなったら、同等の割合(お湯1L：茶葉10g：砂糖100g)で作り、冷ました紅茶(お好みの茶葉でもOK!)を【継ぎ足し】し、発酵させることによって、何度でもお作り頂けます。
スコビーが分厚くなったり多くなってくると、株分けして別の瓶で培養するものOK！


Q：茶葉の種類によって味は変わりますか？
A：コンブチャになっても茶葉の風味が若干残りますので、お好みの茶葉でお作りいただいてOKです。ただし、ミントティーやカモミール等（原料が茶葉でないもの）ではおすすめしておりません。


Q：スコビーが破れたり、剥がれたりしても大丈夫？
A：大丈夫です。徐々に膜が厚くなっていきます。
また、株分けして、お茶のフレーバーを変えてみる…などの楽しみ方も手軽にできます。


Q：スコビーと、カビの違いは？
A：白っぽいモヤ状・膜状のもの、茶色っぽい糸状のものや、ビンの底にたまったものは、乳酸菌由来・紅茶の色素によるものです。
時間が経つにつれて、白っぽい膜状のものが張ってきたら正常です。
◆カビは水面上にできます（スコビー菌の下には発生しません）。白や緑っぽくけば立っているのが特徴です。
「味がおかしい、異臭がする」などの異変を感じたら全て破棄してください。（スコビーを洗浄してもカビが残っている場合があります）